中国メディア・東方網は9日、サッカーアジアカップで格下のトルクメニスタンに辛勝した日本代表について、日本のネットユーザーの多くが「0点」の評価を下すほどの不満を抱いていると報じた。

 記事は、9日の日本代表の戦いについて、前半に相手に先制を許して折り返し、後半にFW大迫勇也選手とMF堂安律選手の2人で3得点を挙げて逆転するも、その後1点差に詰め寄られて結局3-2の僅差での勝利になったと紹介。「試合後、日本国内では試合結果に大きな不満がぶつけられた。世界ランキングだけ見ても両国の差は非常に大きく、日本が50位なのに対して、トルクメニスタンは127位だったからだ」と伝えた。

 そして、試合後に日本メディアが、「何とか逃げ切って薄氷を踏む思いで今大会の初戦を勝利で終えた。意外な展開だった」と報じるとともに、日本のネットユーザーからは「前半はひどかった。GK権田修一の守備は失格。ディフェンスの問題が深刻だ。アジア杯で簡単に勝てると思ったら、大間違いだ」と厳しい意見が飛び出したと紹介している。

 さらに、試合終了直後からネット上で行われている、日本代表の戦いぶりを10点満点で評価するアンケートでは、開始から約800人が回答した時点で17.3%が「0点」と採点したことを指摘。「この状況から、日本のサポーターが戦いぶりに腹を立てていることが見て取れる」とした。また、「1点」も7.7%にのぼったほか、最も多かったのが「3点」の22%で、合格点と言うべき6点以上をつけた回答者は、全体の2割にも満たない状態であると伝えた。

 記事が紹介したアンケートでは、時間の経過とともに0点をつけた人の割合は減少しており、3300人が回答した時点で10%を切る数字となっている。一方で、3点と評価した人が最も多い状況は変わらず、5点以下が8割近くを占めている。攻撃陣はともかくとして、守備のほころびが随所に見られたことに失望と危機感を抱いて厳しい評価を下す一方で、「それでも勝ち点3を挙げられてよかった」というのが大方の感想のようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)