近年の中国の発展には目を見張るものがあり、最新の科学技術でも欧米や日本を凌ぐ分野も出てきているが、それでもまだ日本に及ばない分野があるという。中国メディアの快資訊は4日、「日本のどんな技術が中国よりも10年進んでいるのか」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、日本がどのように科学技術を発展させたかを紹介。戦後には自分の軍隊を持てないほど急速に国力を落としたものの、冷戦がはじまり米国の強力なバックアップを受けるようになってから、経済力が飛躍的に向上したと伝えた。そして、20世紀末には、経済力のみならず科学技術も発展させたと紹介した。

 今の日本は、特に電子業界で世界の最先端を行っていると記事は指摘したほか、日本のエンジン技術も世界有数の水準にあるのだという。日本の最新型のエンジンタービンは、米軍のステルス戦闘機F-22のエンジンよりも温度が50度も高く、この種のエンジンを50度高くするということは一流品であると手放しで絶賛した。

 記事は、日本が中国よりも進んでいる技術は多くはないとしながらも、この分野で中国は今の日本に「10年遅れている」と称賛。日本という国は、ぼろぼろになった時期もあったが、この起死回生には目を見張るものがあり、日本を見くびらずに日本の進歩から学ぶべきだと読者に訴えた。

 中国にも世界レベルの技術が少なくないが、日本の技術は今でも匠の精神として知られており、非常にレベルが高いといえるだろう。これからも技術力の日本として成長し続けていきたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)