中国メディア・東方網は27日、フィリピン人が中国についてどのように思っているかを紹介する記事を掲載した。

 記事は、「フィリピンは民族の融合が進んでいる国だ。なぜなら早い時期にスペインの植民地になったことで多くの西洋人が現地にやって来て居住するようになったから。フィリピンは、外から来た人たちを大いに受け入れる国なのである」と紹介した。

 そのうえで、フィリピン人が一般的に抱くという米国人、日本人、中国人に対するイメージについて言及。まず、同盟関係にある米国の人に対しては「兄弟のように思っている」とし、「米国もかつてフィリピンを侵略したことがあったが、米国人は多くの知識や文化をフィリピンにもたらし、フィリピン経済の成長をある程度支援したことは否定できないのだ」と説明している。

 続いて日本人については、非常に親和的かつ友好的というイメージを持っていると紹介。その理由として、日本人の礼儀正しさに対してフィリピンの人びとが深い印象を覚えているからだとした。

 最後に、今やフィリピンを訪れる外国人観光客で最も多い中国人の印象について言及。「フィリピンの人たちはたった2文字で中国人を形容する。それは『有銭』(お金を持っている)という2文字だ。彼らは中国人が商売上手だと考えており、中国人観光客が多額の消費をするだけでなく、多くの中国人が現地での投資を行い、工場や商店を経営していると感じている。そして、現地人に多くの雇用機会をもたらしてくれているとも思っているのだ」と伝えた。

 そして、お金をたくさん持っているうえに商才に長けている中国人は、フィリピンにおいて大いにリスペクトされ、優遇を受けていると結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)