日本列島は北米プレートやユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートという4つのプレートの境界付近に存在する。そのため、日本では地震が毎日のようにどこかで発生しており、2017年に震度1以上を観測した地震の発生回数は2025回に達している。

 これだけ地震が頻発している日本だが、地震で建物が倒壊する事例は非常に少ない。これは中国人からすると大きな驚きのようで、中国メディアの快資訊はこのほど「日本の一般的な住宅の建築現場を見て、日本の住宅が地震で倒壊しない理由がわかった」と伝える記事を掲載した。

 記事は、日本は地震が頻発する国であるというのに「住宅が地震で壊れることは稀」であると主張し、なぜ日本の住宅は何十年も地震に耐え続けることができるのかと疑問を投げかけた。

 続けて、日本では家屋を新たに建築する際には地盤調査を行い、基礎工事を行うと紹介。地盤を押し固め、砂利を敷き、そこに鉄筋を入れたコンクリートを打設して地盤を強固にすることを紹介し、レンガ造りの家屋がまだ少なくない中国からすると、日本ではごく当たり前の基礎工事であっても驚きがたくさん詰まっていることを指摘した。

 さらに、木造住宅であれば柱などの接合部は耐震性の高い継ぎ方が採用され、継ぎ目は金属で緊接するといった補強も行われると指摘。地震が頻発するからこそ、日本の家屋は耐震性を考慮して建築されているのだと伝え、これが日本の一般的な家屋が地震が繰り返し発生しても倒壊しない理由であると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)