中国メディア・東方網は26日、日本では非常に高級なペットの葬儀サービスが提供されているとする記事を掲載した。 

 記事は「日本では葬儀サービスは実に多様化している。例えば、葬儀の参列者の感情を識別しながらお経をあげるロボットがいたりするのだ。そして、ペットの葬儀についても、極めて細いところまでやるようになっており、現地にはペット葬を受け付ける専門の寺などもある」と紹介した。

 そして、人間の葬儀同様に盛大に行うペット葬の金額はペットの体重によって変動し、ハムスターや鳥類の場合は約10万円、犬では約11万5000円が基本価格になると説明。これに生花で飾り付けた祭壇や、音楽の生演奏といったオプションが加わるとさらに高額になると伝えている。

 ペットは人間の家族同様に愛されるべき存在であり、その死に直面した際は家族の死として悲しんだりショックを受けたりする飼い主も少なくない。そう考えれば、ペットを人間と同じように手厚く葬るというのも理解はできる。

 記事は、「ペットの葬いかたを巡ってはこれまで議論が絶えなかった。捨ててしまえば環境汚染になるし、自分で埋葬するには労力がかかる。そんななかで、このようなペット葬のサービスが出てきたのだ」と紹介。ペット葬の広い普及は比較的困難とする一方で、「日本人はかねており、魂は安息を得るべきだという信念を持っており、たとえそれが人間ではないペットだったとしても、魂の安息のためにお金を出して処理しようと考えるのだ」と説明した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)