中国メディア・東方網は26日、「京都の女性が美しい秘密を知りたければ、美麗祈願の河合神社を参拝しよう」とする記事を掲載した。

 記事が紹介したのは、京都府の下鴨神社内にある河合神社だ。「占有面積は大きくないのだが、女性の参拝客でいっぱいだ。この神社は神武天皇の母である玉依姫命を祭っており、古くから女性守護の信仰がある。女性の安産、育児、縁結び、そして、美麗の守り神とされているのだ」と紹介した。

 そして、ここを訪れる人はみな入口にある社務所に群がっており、その理由が河合神社独特の手鏡絵馬にあることを説明。1枚800円と比較的高い値段の絵馬には文字を書き込むのではなく、自分が使っている化粧品を使って絵馬にメイクを施すのが特徴だとしている。

 また、絵馬に描いた顔にメイクを施す為のメイク室も用意されており、参拝客が多い時にはメイク室に入るのにしばらく待ち時間がかかるとし、本殿の側にある絵馬を掲げる場所には、それぞれの参拝客が願いを込めて描いた様々な顔の絵馬が並ぶという独特の光景を見ることができると伝えた。

 記事はさらに、手鏡絵馬に並ぶ河合神社の名物として「美人水」の存在にも言及。「これは絶対に1杯飲むべき。毎日飲めば永遠の若さと美しさが保てると言われている美人水は、下鴨神社に生えているカリンの木にできた実をハチミツに漬け込んで作ったもので、淡い香りとかすかな甘みがある。肌にうるおいと弾力を持たせる効果があるとされているのだ」と紹介している。

 美を求める気持ちは日本の女性も中国の女性も一緒だ。特に中国の女性には日本ブランドの化粧品を愛用している人も少なくない。中国人も多く足を運ぶ京都に「美容の神様」がいると知れば、きっと女性観光客たちは訪れたがることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)