海外旅行を十分に満喫しても、やはり日本へ帰ってくると安堵感を抱く日本人は多いのではないだろうか。中国メディアの一点資迅は18日、日本を訪れる中国人観光客が「日本で戸惑いを感じる3つの習慣」を挙げ、「中国人はやっぱり中国が一番良いと身に染みて感じる」と主張する記事を掲載した。

 近年中国人の多くが観光や買い物などで日本を訪れているのは確かで、2018年の訪日中国人の数は既に過去最高を記録した前年を上回っている。中国とは異なる文化を期待する一方で、日中の生活習慣の違いは大きく、「旅行中に日本で体験する些細なことに戸惑いを感じる中国人は少なくない」という。

 記事は、中国人観光客が「日本で戸惑いを感じる3つの習慣」の一つ目として、「日本にはゴミ箱が少ない」ことを挙げた。中国人観光客はマナーの悪さを指摘されることがあるので、旅行中にゴミをポイ捨てしないようにと意識してゴミ箱を探すのに、「街中でゴミ箱が見つからない」と戸惑ってしまうそうだ。

 次に、「レストランで冬でも冷水が出てくる」と指摘。これは、普段からお湯か常温の水を飲む習慣のある中国人にとっては衝撃的なことに感じられるという。これは、中国の状況を知れば理解できるが、中国ではレストランで夏もお湯が出される。恐らく日本人は面食らってしまうだろうが、これは中国では普通のことで、冷たいものが飲みたければ冷えたものを注文する必要がある。

 また、3つ目の戸惑いとして「現金での支払い」を挙げた。非現金決済が広く普及している中国ではスマホアプリを使って決済するのが普通のこととなっていて、財布を持たない人が増えている。ゆえに、日本では「まだ非現金決済に対応していない店が多いことに不便さを感じる」と主張した。生活習慣や文化の相違があるといっても、日本は依然として中国人に人気の渡航先となっているのも事実であり、19年も多くの中国人が日本を訪れることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)