2018年12月22日は二十四節気の1つである「冬至」だった。冬至は陽が最も低い位置にあって、1年で最も夜が長く、逆に昼が1年で最も短い日とされている。中国を始めアジア各国には「冬至」にまつわる風習があるが、その風習には違いがあるようだ。

 中国メディアの快資訊は23日、日本、韓国、ベトナム、中国では冬至の風習があることを紹介する記事を掲載し、「冬至の時期に食べるものは異なっている」と伝えている。

 記事は、まず中国の習慣を紹介。冬至の時期に中国の北方に住む人々は「餃子」を食べ、南に住んでいる人たちは「団子」を食べる習慣があることを紹介した。国土の広い中国では地域ごとにその習慣は若干異なっていて、様々なものが食べられているが、家族が集まって家族の一致と無病息災を願うのは共通の習慣となっている。

 続けて記事は、日本では「ゆず湯」に浸かり、風邪を引かないことを願う習慣や、「南瓜(ナンキン)を食べる」ことによって魔除けや、「ん=運」のつく食べ物を食べる習慣があると紹介した。

 他にも記事は、韓国では「小豆粥」が食べられていたり、ベトナムでは「団子」や「ちまき」を食べる習慣がそれぞれあると紹介している。元々中国にあった習慣が日本や韓国に伝わり独自の変化を遂げていったようだ。食べるものは異なっていても家族の一致や無病息災を願う点は一致していることから、中国から伝わってきた文化であることが良く分かる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)