2018年も非常に大勢の外国人が日本を訪れた。日本は中国人にも人気の渡航先となっているが、日本を訪れた中国人は、多くの日本人が友好的で礼儀正しいことに驚くという。だが、中国メディアの今日頭条は21日、「日本人の偽善の秘密」という主題で記事を掲載し、友好的で礼儀正しいとされている日本人の裏側を紹介している。

 記事はまず、日本人の多くは中国人観光客に対しても「温かな微笑みを浮かべ、非常に穏やかな口調で『ニーハオ』と言ってくれる」と紹介。だが、日本人は時に作り笑顔をするゆえ、日本人の浮かべる微笑で、その本心を知ることはできないと主張した。では、日本人の本当の姿とはどのようなものなのだろうか。

 記事は、日本人はよく「すみません」と口にすると紹介。一見すると日本人は非常に謙遜していて礼儀正しいように感じるかもしれないが、日本人の「すみません」の背後には様々な意味があると分析している。相手の間違いであっても日本人は「すみません」と言うが、この言葉の背後には「自分の間違いを反省すべき」というメッセージが込められている場合もあるのだと主張した。

 また、日本人は口では同意しても心の中では拒否していることがあると紹介。日本人は直接的ではなく湾曲した回りくどい表現を好み、嫌なことも直接拒否することはせず、「でも・・・」などと言うと分析。さらに、その表情に少しでも「躊躇」している様子が見て取れれば、拒否している証拠であると伝え、そうすることによって日本人は相手に与える印象を良くしようとしているのだと分析している。

 中国人にも様々な人がいるが、物事の良し悪し、好き嫌いをはっきり言う人が多い。日本人が「偽善者」であるというのは間違いで、表現方法や思考パターンが異なっているだけだ。中国では相手の考えや場の雰囲気を察知して行動する必要はない。また拒否された側も、なんとも思わないため気軽だ。それゆえ、中国人からすると日本人の表現方法は「偽善」であり、何が真意なのか分からないと感じる部分があるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)