中国メディア・東方網は23日、自動車メーカーで品質トラブルが発生した際の、各国企業による反応の違いを比較して紹介する記事を掲載した。
 
 記事は、「自動車は何千という部品から構成されており、品質の問題や故障を100%無くすというのは非常に難しい。では、自動車に大きな欠陥が見つかった時、各メーカーはどのように対応するのか。実は各国で比較してみるととてもおもしろいのだ」とした。

 そしてまず、日本企業の対応について紹介。「日本企業によるリコールへの対応はいつも基本的に一緒だ。記者会見を開き、責任者や会社トップが頭を下げて問題を認める。そこから状況の深刻さを感じ取ることができるのだが、その一方で、誤りを認めてもその後大きく改善することがない」と伝えている。

 次は、日本と並ぶ工業大国として知られるドイツ企業に見られる対応だ。「世界トップクラスの工業国でも自動車の故障の問題からは逃れられない。しかし彼らは問題に対して『正常だ』と主張する。例えば、エンジンオイルが焼き付く問題についてもあくまでごく一部で発生した問題であり、全体的に見れば問題ないというのである」とした。

 さらに、品質と信頼性の向上が課題となっている中国メーカーの対応についても言及。「歴史が浅い中国メーカーは日本の技術に学ばざるを得なかった。しかし彼らは、技術の模倣を学んだだけではなく、問題を曖昧にすることも覚えてしまった。中国の自動車の故障率が高止まりしている最大の原因は、責任感の不足だ。問題が起きてもリコールしようとせず『故障など知らない』と言い張るのだ」と分析した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)