子どものころに様々な文房具が欲しかったという人は多いことだろう。中国でも鉛筆やノートといった基本的な文房具に加え、子どもたちをワクワクさせるような文房具が販売されているが、日本の文房具は機能でも使いやすさでも「中国の文房具のはるかに上」を行っていることに中国人は感心するという。

 中国メディアの一点資訊は19日、日本の文房具を紹介する記事を掲載し、「中国で販売されている文房具との差は極めて大きい」と伝えている。

 中国でも便利な文房具が次々に発売されるようになっているが、記事は「日本こそが文房具大国」であると指摘し、日本では人をビックリさせるすばらしいデザインや創意工夫が詰まった文房具が販売されていると紹介した。

 では、中国人をビックリさせる文房具とはどのようなものがあるのだろうか。記事はまず「メモ帳」を紹介している。新品の状態では、厚いメモ帳でしかないが、各メモ用紙に特殊な加工がしてあり、使用していくに従い、立体の「お寺」や「ピアノ」さらに「列車」「お城」が現れる仕組みになっていると紹介している。切り取ったメモ用紙も、折り目を付けることによって、シルエットが飛び出す仕組みになっていると紹介した。

 続けて記事は、「針なしホッチキス」、「ヘッド部分が回転する修正テープ」、「一枚の紙のみが切れるカッター」、「芯の折れないシャープペンシル」などを紹介し、「日本で販売されている文房具は細部にまでこだわった設計がなされていて、中国との差は大きく非常に驚かされる」と伝えている。

 子どもが文房具に興味があるのは中国も日本も共通だ。それゆえ中国では学校の校門周りには文房具屋が多く店を構えている光景を目にすることができる。特に下校時間帯には多くの小学生がお気に入りの文房具を保護者にねだって買ってもらっているが、日本の文房具は大人が使っても便利で驚きが詰まっていると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)