中国製品は我々の日常生活に浸透していて、もはや生活に欠かすことのできない存在となっている。以前であれば、日本企業が中国で製造した製品を日本で販売するケースが多かったが、近年では中国メーカーが日本市場に進出し、中国ブランドの製品を目にする機会も増えてきている。

 中国メディアの快資訊は20日、「日本の家電製品が中国市場でシェアを失うと同時に、中国の家電製品が日本へ進出している」という主題の記事を掲載し、中国製造業が成長していると誇らしげに伝えている。

 1980年から1990年代にかけて、日本の家電メーカーは世界で大きな存在感を示しており、中国でも日本メーカーの製品は憧れの的であった。当時、中国メーカーが現在のような成長を遂げることを予想していた人は決して多くはなかったであろう。

 だが記事は、近年では中国の家電メーカーは急速な進歩を遂げ、日本でも「海信(ハイセンス)」や「海爾(ハイアール)」といったメーカーの家電製品や「華為(ファーウェイ)」などのスマホを見かける機会が増えたと強調。特に中国のスマホは日本においても高いコストパフォーマンスによってシェアを拡大してきたことを指摘し、かつて中国市場でシェアを拡大した日本メーカーのように、今では中国メーカーが日本に進出し、日本でシェアを獲得していると伝えた。

 中国製品はかつて「安かろう悪かろう」というイメージがあったが、日本で認められ、シェアを伸ばしているというのは中国メーカーの技術と製品の品質が向上してきている証拠だと言えるだろう。成長著しい中国メーカーは日本メーカーにとって驚異的な存在となりつつある。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)