中国メディア・東方網は19日、日本で生活してみて「日本はいいなあ」と感じるポイントについて紹介する記事を掲載した。

 最初に挙げたのは、デパートやショッピングモールなどの売り場の配置だ。「中国では大きな商業施設は女性向け商品、特に若い女性向けの商品が主体になっていて、男性や子供向けのものはわずかなスペースに限られている。しかも上のほうの階にあり、いくら巡っても自分が欲しいものにたどり着けないこともある。しかし、日本の店舗は性別や年齢別にそれぞれしっかりと売場が分けられており、品物を見つけやすい」と説明した。

 続いては、食品の安全を挙げている。日本では賞味期限切れや安全性に不安のある食品を購入する心配が基本的になく、パッケージに印刷されているバーコードをスキャンすると生産者や調理方法など様々な情報を見ることができるほか、トレーサビリティもしっかりしていると伝えた。

 また、大都市において不動産価格が急騰した中国に対して、日本では東京の中心部に近い場所であっても、北京の中心地の狭い住宅の資金があれば十分に一戸建ての住宅を建てることができると紹介。家を買わずに賃貸住宅に住むにしても、内部は基本的な生活設備は整っており、温水洗浄便座などもあるとしている。

 さらに、交通の便の良さについても言及し、交通の秩序が保たれているほか、路線バスには降車ボタンがついていてスムーズに降車ができること、鉄道交通が非常に発達しているうえ、ほぼ時間通りに運行してくれること、道路標識にしろ地図の案内にしろ、指示が非常に詳しく正確であり、小さな子どもでも迷うことなく外出できるようになっていると紹介した。

 そして、最後に「日本では人に優しい細やかな部分が随所に見て取れる。一方の中国はこの部分がなかなかできておらず、多くのネットユーザーからは確かに日本から学ぶべきだとの声が出ている」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)