本格的な冬の季節が訪れた。昨シーズンのように凍てつくほどの寒さにはならないようだが、それでもやはり冬は寒いものだ。中国メディア・東方網は18日、「冬の日本は中国の東北地方のように寒いのにオンドルがない、では彼らはどうやって暖をとっているのか」とする記事を掲載した。

 記事は、「今、多くの地域で雪が降り始め、非常に寒くなっている。そこで各種の暖房器具が使われ始めている。今は多くの家庭で床暖房が設置されているため、家にいれば冬の寒さはもう怖くなくなった。しかし、日本には中国東北部並みに寒い場所がある一方でオンドル設備はないという。では寒い天気のなか、彼らは一体どうやって冬を過ごしているのだろうか」とした。

 そのうえで、日本ではあまり床暖房は普及していないものの、エアコンやストーブといった他の暖房器具が普及していることで、床暖房がないことをあまり気にしていないと説明した。また、真冬に日本の街を歩いているとスカートを履いた女性をよく見かけるが、彼女たちは衣服の中の見えない部分に使い捨てカイロを貼り付けて体を冷えないようにしているのだと紹介している。

 さらに、日本を代表する独特な暖房器具として「こたつ」に言及。「日本のテレビドラマを見ると、寒い冬にはみんなで厚い布団が掛かったテーブルを囲むように座り、暖かそうな雰囲気を醸し出していて羨ましく思うことがある。実はテーブルの中にヒーターがあり、そこから熱気が出ているのだ。このような暖房器具は日本では非常に一般的に見られるものなのだ」と説明した。

 今シーズンもまた、ぬくぬくしたこたつの誘惑に抗うことができずに、休みの日に「ダメ人間」へと堕落してしまう人が後を絶たないことだろう。日本に移住して初めての冬を迎える中国の人たちの中にもきっと、その魔力に取りつかれる人が多くいるはずだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)