住んでいる国や地域が異なれば、人々の生活習慣や文化は異なってくるものだ。日本と中国は地理的にこそ非常に近いものの、文化や習慣では異なる点も数多く存在している。中国メディアの今日頭条は14日、「日本で普通に見られる光景」という主題の記事を掲載し、日中で異なっている点について伝えている。

 まず記事は、「日本では犬を散歩させている人が、ペットボトルに入れた水を携帯している」ことを挙げた。日本では散歩中の飼い犬がフンをした場合は飼い主がフンを拾い、尿をした場合はペットボトルの水を掛けて処理するのがマナーであり、ルールとなっている。中国でも近年はペットを飼う人が増えているが、散歩中の犬の排泄物を処理している人はいない。それゆえ、道を歩く際には下をよく見て歩く必要がある。

 次に記事が紹介したのは「学校給食」だ。日本の小中学校では一般的に給食があり、しかも行政の補助があるため保護者が負担するのは毎月3000-4000円ほどで、「非常に安く子供の昼食が提供されている」と伝えた。中国の学校では給食は提供されない場合が多く、子供たちは昼食を食べるため家に帰るか、学校の周りにある店で昼食を取ることが一般的だ。

 他にも記事は、「日本にはゴルフ場がたくさんあること」、「日本の公立病院は土日休診である場合が多いこと」、「日本の住宅はトイレと浴室が分かれていること」などを日本と中国の習慣や文化の違いとして紹介した。中国では国が定めた休日以外は土日に関係なく、多くのお店や機関が営業しているため便利だ。

 国や地域が異なれば習慣や文化に違いが生じてくる。広い国土を持つ中国では国内でも地域によって大きな違いが見られる。生活習慣や文化の違いを観察しながら中国の様々な都市を旅してみれば、おもしろい発見があるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)