日本は長らく世界第2位の経済大国であったが、2010年に中国に逆転を許した。とはいえ日本は今でも世界第3位の地位を保っている。中国メディアの快資訊は6日、日本には国土面積の小ささや資源の少なさに加えて、敗戦国というハンディがあるのに、なぜここまで発展できたのかと題する記事を掲載した。

 記事は日本について、「タフな国だと言わざるを得ない」と主張。戦後の荒廃から先進国の仲間入りをしたのは日本が初めてだったことから分かるように、日本の発展は急速だった。日本経済は1968年にすでに世界第2位となり、今では「日本の心臓」となっている東京は、世界でも最大級の都市の1つとなっていると伝えた。

 中国は現在、世界第2位の経済体ではあるものの、日本と比べれば国土面積は26倍もあり、人口も多く、この発展はある意味で当然と言えるが、日本の発展は尋常ではなかったと指摘している。ではなぜ日本はここまで発展することができたのだろうか。

 記事によると、中国のネット上では、日本人の勤勉な国民性や、頭の回転の良さ、さらには、「謙虚すぎる」性格のおかげで根拠のない自信を持たないからなどの意見が出ているという。中国人にはこの根拠のない自信が非常に多く、日本人を悲観的などと批判することがあるが、謙虚であるために着実に発展してきたと言えるのではないだろうか。さらには、米国のバックアップや、他国と国境を接していない地理的要因、さらには自然災害が多く国民が一致団結しているなどといった意見も見られた。

 さまざまな要因が挙げられているが、いずれにしろ中国では、戦後の荒廃した状態から劇的な復興を遂げた日本を尊敬の目で見ていることが良く分かる。日本は、少子高齢化等の難題を抱えているが、困難を乗り越え、引き続き経済発展していくことに期待したい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)