11月22日からの1週間で、サーチナで最も読まれた記事、第4位から第6位は以下の通りだった。

 第4位は、「日本は世界で最も浪費が多い国、でもその理由を知ったら冷や汗が出た=中国メディア」(公開日:11月21日)。記事が取り上げている「浪費」とは、毎日大量に破棄されている食品のこと。日本では、一般的に食品の賞味期限を守って、コンビニや商店等では期限が近付けば値下げし、それでも売れ残った分は処分されている。その量が大量であることは、日本でもたびたび話題に上っている。記事では、日本の居酒屋でアルバイトをした中国人留学生が賞味期限が切れたビールを棄てるように指示され、「まだ飲めるのにもったいない」と感じたエピソードが紹介されている。

 第5位は、「アヘンが氾濫し、発展が遅れた中国、なぜ日本は氾濫しなかったのか=中国メディア」(同:11月25日)。中国の歴史に「アヘン戦争」があったことは、日本でも良く知られているが、アヘン戦争の原因ともなったアヘンの蔓延がなぜ、中国で起こったのかということについて考察している。アヘンはモルヒネを多量に含んでいて、鎮痛・催眠作用があり、かつて医薬品として珍重されていたが、常用すると中毒性があるため、現在では世界中で製造・販売・所持が禁止されている。

 アヘン戦争は、1840年代に中国・清とイギリスとの間で起こった戦争。当時、イギリスは大量のアヘンを中国に密輸販売することで巨額の利益を得ていて、アヘンの販売を禁じていた清国との間で戦争になった。しかし、イギリスの圧倒的な軍事力の前に清は敗れ、英国との間で不平等条約を結ぶなどをしたことで経済的に不利な状況に落ち込んでいった。

 この当時は、日本は江戸時代の末期。依然として鎖国政策をとっていたが、記事では、「一部の国と貿易を行っていたため西洋諸国はアヘンを密輸して利益を上げる必要がなかった」と解説している。

 第6位は、「中国人女性が語る日本「中国国内では絶対にありえないことが起きる国」=中国メディア」(同:11月7日)。11月第2週の第1位でもあったこの記事は、中国人女性が日本でナンパされることに戸惑うということを伝えている。中国では繁華街などで知らない男性から声をかけられることは、ほとんどないという。(写真は、3つの記事のイメージ写真を合成。イメージ写真提供:123RF)