文化が違えば習慣も異なる。そのため、場合によっては真逆の習慣というのも存在するものだ。中国メディアの今日頭条は22日、「日本人はあまり中国人と食事したがらない」として、その理由を分析する記事を掲載した。中国人のある習慣が日本人に嫌われているのだという。

 記事の中国人筆者は、日本人が中国人に抱いているイメージについてネット上で質問をしてみたところ、多くの日本人からの反響があったという。それで分かったのは、日本人が「中国人は食事の時うるさい」と感じていることだ。日本では静かに食事を味わうのが習慣になっているのに対し、中国人はレストランなどでもおばさんや子連れの団体が「自分の家にいるかのように」自由に振る舞って騒ぎ、賑やかな雰囲気を何より重視すると指摘した。

 しかし筆者は、これは「習慣の違いであってどちらが正しいというわけでもない」と主張。中国人にとって「食事で最も重要なのはにぎやかさ」であるのに対し、日本人にとっては食事の時であろうとなかろうと、誰に対しても「礼儀が最重要事項」という違いがあると分析した。

 中国人にとっては、しんと静まり返ったなかで食事するのは耐えられないのだろう。そのうえ、旅行ともなるとテンションが上がり、より賑やかになるのかもしれないが、少なくとも日本に来たならば郷に入っては郷に従えであるべきではないだろうか。

 また、中国では子どもたちが食事中に走り回るのが普通のこととなっているが、これは文化の違いというよりも人として最低限のマナー教育がなっていないと言える。せめて、自分のことだけでなく、他人に迷惑になっているという意識を持ってもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)