中国メディア・東方網は24日、中国人にとって最も違和感を覚えるであろう名前を持つ日本の都市の「見どころ」を紹介する記事を掲載した。

 記事は「日本には、我孫子という市が存在する」とし、千葉県我孫子市を紹介。また、地名に留まらず「我孫子」という姓を持つ人も少なからずいるとした。「我孫子」は中国では他人とその一族を侮辱する罵り言葉として認識されているために、中国人にとって「我孫子」という地名の存在はただただ驚きでしかないのである。

 記事はそのうえで、「中国で『我孫子』と言ったらと思うとぞっとするが、実際日本では全く悪い意味はなく、むしろ逆に高貴な意味を持っていさえするのだ」と指摘。資料を調べると、「我孫子」姓は日本で1000年に及ぶ長い歴史を持っていて、一説には貴族から生まれた姓だと言われていると説明した。

 そして、中国人が非常に気になる我孫子市の様子について「この都市は決して大きくなく、特に有名でもない。実際のところ観光できるようなスポットはあまりなく、唯一訪れる価値があると言えるのは市の鳥博物館くらいだ。規模は小さいが、各種の鳥類がとても詳しく紹介されているのである」と紹介している。

 その一方で、観光都市ではないだけに、かえって街の至るところに生活の息遣いが感じられ、市内にある公園では市民の普段の様子を見ることができるため、そういう意味ではベストなスポットであると説明した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)