中国でも流行に敏感な若者たちは海外のファッションやメイク、ヘアスタイルに関心を持っている。だが、メイクという観点から見ると日本人のメイクに対する意識は中国人とは若干異なるようだ。中国メディアの捜狐は20日、「日本人女性の生活はなんて窮屈なんだ」と主張する記事を掲載した。

 近年、日本を訪れる中国人旅行客は家電ではなくドラックストアで大量のコスメや基礎化粧品を買い漁るようになった。中国では日本のハイブランド化粧品の人気が高く、日本で購入すれば「本物」を中国の半額以下で購入できることもあり、人気の土産物になっている。多くの中国人女性も化粧品に対して強い関心を抱いているわけだが、記事は、中国人女性から見ても「日本人女性はメイクに対しての執着が強すぎる」と感じると主張した。

 続けて、「日本の成人女性の約9割は外出する際に化粧をしている」と主張。また。高齢者も例外ではなく、「70代の女性もばっちりメイクをしている」と驚きを見せた。さらに日本では学生のうちからメイクをするのは珍しいことではなく、さらに、メイクの技術も高いので、「メイクの後はまるで別人のように変化する」と伝え、それゆえ化粧をしない状態では人前に出られないと感じる日本人女性は多いと主張した。

 中国の場合、世代にもよるが、日本人ほど化粧に対する執着が強くないように感じられる。最近の若い女性は、男性のように結婚のために家や車を購入する必要はないので、経済的にゆとりがあり、自分のためにお金を使い、メイクもしっかりしているようだ。しかし、中年世代になると徐々に変化し、経済的な要素もあるが、もともと化粧をする習慣がなく、「自然のままが美しい」という考え方を持っている人が多いので、スキンケアは重視するがメイクにはそこまで執着していないように見受けられる。

 記事は、「日本社会では化粧を基本的な礼儀として要求される」ケースが多いことを紹介し、日本人女性はメイクをせざるを得ない環境があるので、すっぴんの状態では外出できなくなっていると主張し、中国人女性からすると「日本人女性の生活はなんて窮屈なんだ」と驚くと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)