世界最大の自動車市場となった中国では各地で高速道路の整備が進められている。多くの人がマイカーを所有するようになった中国において、高速道路は車で遠出する際には必要不可欠な存在となっている。

 中国の高速道路にも、もちろんサービスエリアは存在するが、日本のサービスエリアと比較すると「その差は歴然」なのだという。中国メディアの捜狐は20日、日中のサービスエリアを比較する記事を掲載し、充実したサービスエリアを利用できる日本人からすれば、中国のサービスエリアの状態は「理解不能」であろうと論じた。

 記事は、日本のサービスエリアについて「まるで観光地のようだ」と表現し、トイレを含めたすべてのエリアが非常に清潔に保たれていることに驚くと強調。

 さらに、地元の特産物やお土産品が所狭しと並べられ、また飲食物が良心的な価格で販売されていることなどを紹介し、「日本のサービスエリアは食事やトイレといった問題を単純に解決する場所ではなく、その土地ならではのサービスエリアを構築することで現地の経済に貢献していると伝えたほか、「長距離運転で疲れても、日本のサービスエリアで休憩できるなら、疲れもすぐに取れそうだ」と論じた。

 続けて中国のサービスエリアについて紹介。中国のサービスエリアは食事、給油、トイレしかないことが一般的であり、販売されている物の価格も高く設定されていると伝え、日中のサービスエリアの差は歴然としていると指摘した。

 これに対して中国のネットユーザーからは、「中国のサービスエリアのトイレはなぜあんなにアンモニア臭がするのか」といった声が寄せられていた。実際、中国のサービスエリアを含めた公衆トイレは非常に汚くて臭いのが現状だ。それゆえ、日本のサービスエリアが非常に清潔であることや観光地のようになっていることを知った中国人が驚くのも無理はない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)