中国メディア・東方網は14日、「日本のバイク免許試験が超変態! 平均15回受けないと合格しないらしい」とする記事を掲載した。

 記事は、「統計によれば、日本のバイク免許試験は平均15回受けてようやく合格できるとのことで、2011年の平均は29回だったという」とし、日本のバイク免許試験の厳しさを紹介している。記事が示した受験回数は、教習所での教習や実技試験を経ずに、運転免許試験場で実技科目の一発試験を受けた場合の統計のようだ。

 また、運転免許試験の学科試験は中国の試験と同様で交通標識や運転ルールなどの知識が問われるとする一方で、重点はあくまでも技能試験、すなわち路上での試験であると説明。普通二輪免許の技能試験会場のコース図を掲載し、信号、クランク、S時クランク、8の字スラローム、平均台などの関門が設置されていることを紹介した。

 そして、これらの関門が待ち構える試験には制限時間があり、この時間内に完了できなかった場合は一律不合格になるほか、少しでも体や車体に障害物が接触したり、ラインを踏み越えてしまったり、エンストしたりすればやはり不合格になると伝えた。このほか、人工呼吸や心肺蘇生術、AEDの使い方といった緊急処置についても学んでおかなければならないとしている。

 記事は、日本でのバイク免許試験が中国に比べると非常に厳しいことについて「みんなのバイク運転技術が向上することで、交通事故の発生を減らすことができるのだ」とメリットを紹介。「中国の試験もいつか日本のように厳しくなる日が来るだろうか」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)