習近平国家主席による大胆な市場開放政策は、米中貿易摩擦という外圧も受けつつ、粛々と進んでいる。中国は、主要な産業について外資の参入を制限してきたが、この外資の出資規制を徐々に緩め、最終的には撤廃しようという動きが続いている。自動車業界では、今年7月に新エネ車に関する外資規制が撤廃され、2020年にはトラック等の商用車、2022年には乗用車も含めて完全撤廃される予定だ。中国メディアの21世紀経済報道は、「中国の自動車産業はまもなく『ポスト合弁時代』に入る」と外資の台頭に警戒感を強める中国自動車業界の現状を伝えた。

 今年6月28日に中国国家発展改革委員会と商務部が公表した規制リスト(2・・・・

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