中国メディア・東方網は10日、「日本の親は必ず教えるが、大多数の中国の親は子どもに教えていない、一生役に立つ事柄」を8つ紹介する記事を掲載した。

 最初の4つは、「他人に迷惑をかけないこと」、「公共の場では話し声をなるべく小さくすること」、「ルールから逸脱しない範囲で、子どもの好きなようにやらせること」、「名前や見た目はみんなそれぞれ違うものであり、他人のとの比較は意味がないこと」とした。

 「他人に迷惑をかけない」という点では、自分の物は自分で持つ、自分で出したゴミは自分で処理するといった自律性を養うことにつながると指摘。また、「好きなようにやらせること」については、あまり縛り付けずに適度に自由を持たせることが、子どものより良い成長、他人にはない魅力や才能を伸ばすうえで重要だと説明している。

 残りの4つは、「ウソをついて他人を騙せば、家族や友人といった最も大事な人の信用を失うことになる」、「勉強や競争能力よりも、協調性や協力精神を持つこと」、「みずから進んで他人を傷つけず、他人から傷つけられた場合も黙っていてはいけない」、「身の回りの人間が自分の全てを助けてくれるわけではなく、1人でがんばる勇気を学ぶこと」を挙げた。

 「ウソ」については「人と人の関わりで最も重要なのは誠意であり、子どもにとって学ばなければいけない重要な課程である」と説明。「他人から傷つけられたら黙っていてはいけない」については「善良であるべきだが、自らの安全が脅かされた時には勇敢に反応することも必要。単なる沈黙や善良は悪人をはびこらせ、自らを着続けるのみ。勇気をもって立ち上がり、自らの然るべき利益を守るべきだ」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)