中国メディア・東方網は6日、「日本では、イヤホンをつけて自転車を運転するだけで罰金を取られる」とし、街や交通の管理が厳しいことを紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本は工業が発達し、科学技術が進歩している。歴史的な問題から日本を心よく思わない人もいるようだが、実際多くの面において、日本は確かにわれわれが学ぶに値するものを持っている。少なくとも、道路や交通の管理といった点ではそれが非常に顕著だ」とした。

 そして、日本の街はしっかりと管理が行き届いており、ゴミのポイ捨てが禁じられるとともにゴミ箱の設置も少ないと紹介。その一方で、街路にはたくさんの草花が植えられていたり、プランターや花壇が設置されていたりして、街の美観の向上に寄与していると伝えた。

 また、日本の街は清潔なだけでなく、道路をむやみに横断する人も少ないと指摘。何らかの理由で信号機が作動しなくなった時でも1人1人がちゃんと交通ルールを守って秩序正しく行動するとし、中国のように深刻な交通渋滞や道路上の混乱が生じたりすることが少ないと紹介している。

 さらに、日本では車両を自分勝手に駐停車させるケースは少なく、ほとんどの車両が規定の位置に停められていると説明。駐車や駐輪の施設がない場合は一時的にその場に停めても大目に見られることもあるが、限度を超えれば撤去されたり罰せられたりすることになるとした。そして、日本では自転車さえも厳格な交通ルールを守る必要があり、以前にある留学生がイヤホンを装着したまま自転車を運転したことで呼び止められ、その場で3000円の罰金を取られたケースがあると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)