近年中国から日本に留学する学生が増えており、日本ならではの体験に驚く中国人学生も少なくないようだ。中国メディアの一点資訊は3日、日本に留学した女子学生が「日本は中国国内では絶対にありえないことが起きる国」と紹介する記事を掲載した。

 記事が紹介した中国人学生は、東京の大学に留学していて、すでに日本で3年にわたって暮らしているという。しかし、3年が過ぎても未だに慣れない事が多々あり、「これは中国では決してありえない事だ」と嘆いた。

 それは、「街中で知らない男性から声を掛けられることだ」と述べた。彼女が中国で生活していた時は、街にどれほど人が溢れていても自分に注意を向ける人など1人もいなかったのに、日本に来てからは「女性をナンパする男性が非常に多く、こればかりは慣れない」と閉口している。

 また、それが日中だけでなく、深夜に1人で近所に出かけた時にも遭遇し、全く見ず知らずの男性が声をかけて来たと紹介。これまで何度かこうした人に出くわしたと紹介し、その都度丁寧にはっきりと断ることで、相手も身を引くと伝えつつも、日本で暮らす中国人女性にとっては恐ろしくも慣れない体験だと伝えた。

 しかし、彼女が周囲の日本人の女友達に尋ねると、みな同じように煩わしい経験をしており、大体の人は無視してかわしていると回答したと紹介。それゆえ、「これは自分だけがたまたま遭遇したことではない」と主張した。

 中国人ネットユーザーからは、外国で生活するからにはもっと自分の安全に注意を払うように指摘する声も挙がっていたが、日本と中国は似ている文化もあるものの、社会の習慣や考え方など相違点も少なくない。中国では街中で男性が女性に声をかけることが全くないのかは分からないが、日本で声をかけられる中国人女性が中国では声をかけられたことないというのは、やはり中国では街中でのナンパは少ないと言えるのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)