和食は芸術品のように美しいと言われるが、それは和菓子も同じだ。まさに食べられる芸術品といったところだが、中国メディアの今日頭条は1日、「芸術的な点心」として日本の和菓子を紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本には各分野に多くの職人がいて、「職人の国」だと紹介。菓子に関しても同様で、日本の伝統的な和菓子を専門に扱う和菓子職人がおり、精巧な「芸術品」を作り、飽くなき追求をしていると尊敬を込めて紹介した。

 では、日本にはどのような和菓子という「芸術品」があるのだろうか。記事はいくつかの写真を掲載しているが、花や野菜、果物をかたどったものなど、形も色もさまざまで、見ているだけでも楽しくなってくる。また、一目で季節感を感じられるような工夫をしているとも指摘している。

 さらに記事は、これらの和菓子が米と小麦粉、小豆、砂糖、寒天といった一般的な材料で作られていることも紹介した。こうした材料は中国でも手軽に手に入るものばかりであり、簡単な食材が日本の職人の手によって「芸術的な点心」の域にまで高められていることに感心している。

 記事の中国人筆者は、日本の和菓子はどれも美しくて繊細で、空港などの店で手に入れた普通の和菓子でさえ芸術品だと称賛。土産用にしても自分用にしてもぴったりなので、是非試してみるように勧めた。日本でも最近では全般的に職人が減っていると言われる。和菓子は日本の食文化を代表するものであり、この伝統文化を継承し、さらなる進化を続けて欲しいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)