中国メディア・東方網は5日、スピードスケート・ショートトラックのワールドカップで「韓国選手がまたやらかして、日本選手に優勝をプレゼントした」と報じた。

 記事は、ショートトラックW杯カナダ大会の男子1500メートル決勝で、韓国からイム・ヒョジュンとファン・デホンら3選手が出場したものの、イムとファンが相次いでフライングによる失格処分を受けたと紹介した。

 このレースでは3回のフライングが発生。1回目のスタートではファンがフライングし、2回目にはイムとファンがスタート前に動いてフライングを取られた。先に動いたイムが失格となり、3回目のスタートでもファンが体を動かしてフライングを取られ、レースから除外された。残った韓国選手は無事スタートしたが、レースは終盤で抜け出した日本の吉永一貴が初優勝を飾った。

 記事は「W杯のルールによれば、選手は決勝に出場しないとポイントを獲得することができない。出場さえすれば、失格になってもポイントが得られる」と紹介したうえで、3度もフライングを犯したファンについて「準決勝で負傷したため、決勝で滑っても良い成績は得られないとの認識の下で、フライングをして失格になろうと企図したようだ」と伝えている。

 また、韓国のショートトラック界ではこのような「茶番」がしばしば発生しており、今年の平昌五輪女子1000メートル決勝では韓国の2選手が接触してともにコースアウトし、2017年W杯のリレーでも滑走者交代時のタッチで2人とも転倒するハプニングが起きたと紹介した。(編集担当:今関忠馬)(写真はイメージで、本文とは関係がありません。イメージ写真提供:123RF)