中国メディア・東方網は5日、「アジアで最も清潔な国を日本だと思っている人が多いが、実は違う」とする記事を掲載した。

 記事は、「清潔な国というと、多くの人が日本を思い浮かべることだろう。何といっても日本はその分野でとてもしっかりやっている。しかし今回紹介するのは日本ではない、世界で最も清潔な国だ。街を白い靴で歩いても3カ月は汚れないだろう国、それは有名なシンガポールだ」とした。

 そのうえで、シンガポールについてアジアの先進国で、その経済モデルは「国家資本主義」と呼ばれており、ニューヨーク、ロンドンに次ぐ3大国際金融センター、アジアの重要なサービス、航空、海運の中心の1つであると紹介。また、年間を通じて温暖で、農作物の栽培にも非常に適していると伝えた。

 そして、同国政府は「世界で一番清潔な国」の構想を打ち出しており、衛生面に非常に注力していると説明。構想を実現すべく、厳しい法律を定めており、痰を吐くのはもちろん、ガムを噛んでも罰金が科され、屋内のみならず屋外の多くの場所も禁煙になっていると紹介している。

 さらに、公衆トイレはいずれも様式で清潔が保たれているほか、街の中心でビルを建設していても、全くチリやほこりを見かけないこと、主力産業がサービス業であるため、環境汚染の要因になり得る煙突もほとんど見られないと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)