中国メディア・東方網は4日、「どうして1度日本に行ったことがある人は、もう一度行こうという気になるのか」とする記事を掲載した。日本に対して民族的に複雑なイメージを抱きやすいであろう中国の人びとが日本旅行のリピーターになる理由について、記事は7つの事柄を挙げている。

 1つめの理由は、清潔であること。観光地だろうが街の中だろうが、タバコの吸い殻やゴミが落ちておらず、自分で出したゴミは自覚をもってちゃんと処理すると説明した。2つめは、精緻なものが多いこととしている。「大都市でも農村でも、古い建物でも、たった1杯の抹茶でも、レストランでも魚市場でも、みんな仕事ぶりや作りがとても精緻なのだ。その精緻さの中に、日本人の気遣いや匠の精神が十分に体現されているのだ」と解説した。

 3つめは、他人に対するリスペクトが感じられることとし、「日本にいた2回とも、道を尋ねるにしても現地人とコミュニケーションを取るにしてもとても感触が良かった。日本人はどんな状況においても辛抱強く、友好的なのだ」と説明。4つめにはスリや強盗がほとんど発生せず、治安が安定していることとした。

 さらに、5つめでは情熱豊かであること、6つめは秩序正しいこと、7つめには世の中が信頼で成り立っていることを挙げている。秩序については、観光地に多くやって来る観光バスが混乱もなく順序良く駐車場に出入りする様子を見て感じたとのこと。信頼については、ニセモノをつかまされたり、飲食店で騙されたりすることがない点を挙げた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)