中国メディア・東方網は1日、「日本旅行で、くれぐれも安易に試さない方がいいもの」とする記事を掲載した。旅に出て普段とは異なる体験をしたり、異なる文化や風習に触れるのはとても楽しいものだ。しかし、場合によっては「実際どういうものか」をよく理解せずに試せば痛い目に遭う可能性があると記事は指摘している。

 最初に挙げたのは、日本の特徴的な宿泊施設としてしばしば取り上げあられるカプセルホテルだ。記事は、「チェックイン時にカギではなく、番号が書かれた札を渡される。書かれた番号の札の『客室』に入る訳だが、長い通路にびっしりと『カプセル』が並んでいる様子は実際異様であり、落ち着かない。そして、空間が非常に狭く、旅行で宿泊するには絶対に適さない」と紹介している。

 近年では観光客を見込んだ、設備の充実や空間の拡充を図った新しいタイプのカプセルホテルも誕生している。記事は、このような施設を選べば問題ないが、そのためにはちゃんとホテルの種類を調べる必要があると言いたいようである。

 2つめは、やはり日本独特の大衆娯楽の一つとして知られているパチンコである。「遊び方は簡単で、銀の玉を次々弾いて、落ちていく球が一定条件のコースを通れば抽選が始まる。しかし、大概のばあいは外れとなり、知らず知らずの間に時間とお金がどんどん失われていくことになる」とした。

 3つめには、住宅地などにある個人経営の「隠れ家」的な居酒屋や飲食店を挙げている。このような店は値段が安く、雰囲気もこじんまりとしてて居心地がいいものだが、記事は「残念ながらこういった店には外国語のメニューがない。中国語はおろか、英語ができる店員もいない場合がほとんど。日本語の出来ない旅行者が入れば、注文の段階で難儀することになる」と説明している。

 記事は最後に、「日本語ができなくても日本旅行は十分楽しめる、という話は実際は違うと思う。それでは根本的に『日本にいる』という感覚を感じることができないのだ。それゆえ、日本に自由旅行する場合は、日本語がある程度できるなど、頼りになる人を探して行くべきだ」と伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)