近年、富裕層を中心に医療サービスを受ける目的で来日する中国人が増えている。中国メディアの網易は24日、日本の病院で入院患者のために提供される食事が中国のネット上で話題になっていると紹介する記事を掲載し、詳細を知ると「日本の病院に入院したくなるほど」と紹介している。

 まず記事は、日本の病院で入院患者のために提供される一般的な食事は、栄養価が高く健康に良いが、「量が少なく、味付けが薄い」ものであると紹介。だが、日本で出産のために入院した病院で提供される食事は非常に豪華であると紹介している。

 記事では、栄養価に優れた日本食や洋食が毎日3食提供され、午後にはコーヒーや紅茶とケーキが提供されている様子、また、出産した後にはお祝いとしてフランス料理と共にノンアルコールシャンパンが提供される様子が多くの写真と共に紹介されている。

 結論として記事は、「こんなに豪華な食事が提供されるのであれば、誰が退院したいと思うだろうか」と読者に問いかけている。中国では、病院は入院患者のための食事は準備しないことが一般的だ。それゆえ、家族や親族が入院するとなった場合、親族が交代で入院患者のための食事を準備する必要がある。

 出産はともかく、誰もが病気で入院したいとは思わないが、中国の病院事情を考えれば日本で入院したくなる気持ちも理解できない訳ではない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)