日本を訪れた中国人は、日本の清潔さに驚き、日本では「ごみをポイ捨てをする人はいない」と称賛する。しかし、実際には日本にもごみを捨てていく人は大勢存在する。中国メディアの今日頭条は25日、「日本の花火大会でおびただしい量のごみが捨てられた」と指摘し、日本人の道徳心は「中国で称賛されているほど高いものではない」と指摘した。

 中国では大きな祝祭日やイベントが開かれるたびに、残された大量のごみとその後片付けをする清掃員の姿がニュースで取り上げられるが、記事は、「清潔なイメージがある日本でも、実際は中国と同じような状況が見られる」と指摘した。

 そして、神奈川県で有名な江の島花火大会終了後、観客たちが立ち去った砂浜にはビニール袋やペットボトルなど大量のごみが散乱したことを紹介。2018年はおよそ8万5000人の見物客が訪れたが、途中から雨が強まったことによって多くの人がごみを放置して帰ってしまったと推測されているが、会場に残されたごみの量は約1トンに達したという。

 サッカーワールドカップロシア大会で、日本人サポーターたちが会場のごみ拾いをする姿は、中国メディアでも大きく報じられ、日本人の道徳心についても高く評価されたが、今回の花火大会の画像は中国人に衝撃を与えたようだ。記事は、「今まで中国人の道徳心だけが批判され続け、中国人も自信を失ってきたが、最近は徐々に改善がみられる」と主張する一方、中国人は「日本人を過度に高く評価する必要はない」と訴えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)