ショートムービーアプリ「TikTok」は、2018年10月で日本で1周年を迎えたことを記念し、10月26日に東京・六本木で「TikTok 1st Anniversary Event」を開催した。TikTokに動画を投稿しているTikTokerを招待するとともに、過去1年間で優れた動画を投稿し多くのフォロワーを獲得したTikTokerを表彰する「TikTok Creator Awards 2018」の授賞式を開催した。

 「TikTok」は、ユーザーが動画を撮影し、多様なフィルターや効果、ユニークな音楽を活用して編集し、約15秒のオリジナルビデオとして、友人とシェアすることができるサービス。10月22日にはサブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」と業務提携し、11月初旬から新たにDA PUNP、倖田來未などの楽曲2.5万曲を、TikTokの動画撮影時に利用することが可能になることを発表したばかり。現在、楽曲の追加を積極的に行っており、年内に利用可能楽曲数500万曲をめざしている。

 「TikTok Creator Awards 2018」は、「EXCELLENT CONTENT」6名と、部門賞として「Comedy 2018」「Pet 2018」「Duet 2018」「Fashion 2018」「Dance 2018」を1名ずつ表彰した。プレゼンターとしてお笑い芸人の狩野英孝さん、女優・タレントの佐野ひなこさんが登壇し、自身のTikTok体験を紹介していた。

 狩野さんは、友人の小学4年生の娘にTikTokを教えてもらったことがきっかけで、自身でも動画を投稿するようになったというが、「動画を早送りしたり、ゆっくり流したりすることが簡単にでき、それを組み合わせることで、まるで映画やドラマを編集しているような気分になれて、編集が楽しい」とTikTokの魅力を語った。佐野さんは、「ドラマでTikTokを撮影するシーンがあり、その時にTikTokerの方から簡単なテクニックを教えてもらったのですが、半回転と半回転を重ねるだけでグルグル回っている様子が作れるなど、仕掛けを知ると簡単なことで楽しい動画が簡単に作れてしまう」と作品づくりの楽しみを語っていた。(写真は、「TikTok 1st Anniversary Event」に参加した、佐野ひなこさんと狩野英孝さん)