日本人にとって中華料理は馴染み深く、飲食店のみならず、家庭でも食べる頻度は多いのではないだろうか。中国メディアの今日頭条は22日、「韓国人、日本人、米国人は中華料理をどのように評価しているのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 中華料理は世界3大料理と言われ、今やどの国に行っても中華料理店を見つけることができるほど、世界に普及している。しかし、各国でどれほど好んで食べられているかには、程度の違いが存在するようだ。記事は、「日本と韓国は中国と同じアジア圏の国で、食の嗜好も似ていると言えるが、中華料理に対する評価は一様ではない」と指摘した。

 まず、韓国では「中華料理は調理法が単調」と言われていると主張した。これは韓国のドラマに登場したセリフが根拠のようだ。しかし、中華料理は調理法や食材が多彩であることを考えると、この評価は韓国人の間でそれほど中華料理が浸透していないことを表しているのかもしれない。

 次に、「日本人は中華料理を非常に種類が豊富でバラエティーに富んでいる」と評価していると主張した。そして、ラーメンなど日本人のほうが理解し、さらには極めている中華料理もあると認め、「日本人は国産の食品を愛する傾向があるが、美味しさという点では中華料理を高く評価している」と指摘した。

 最後に、「米国人は中華料理を非常に愛してる」と主張した。生活習慣や文化から言えば中国と米国の違いは大きいが、中華料理は米国に広く浸透しているとし、例えば「中国で一般的な食卓に欠かせない老干媽(ラオガンマー)というラー油のような調味料は、米国でもブームを巻き起こすほど人気となった」と指摘した。

 自国の食べなれた料理が一番馴染み深いと言えるが、今回の比較では「文化が大きく異なる米国人がもっとも中華料理を評価していた」という結果に、中国人としては「正当な評価がなされた」と大満足したようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)