日本から発信された「かわいい」が世界共通になっているというのは興味深い。中国メディアの捜狐は19日、中国でも人気があって、ファンの多い「ハローキティ」について、「中国浙江省にハローキティ・テーマパークがあり、日本まで行かなくてもハローキティに会えるのは嬉しいこと」と紹介する記事を掲載した。

 可愛らしいキャラクターとして世界中にファンのいるハローキティ。年齢を問わず、乙女心をくすぐる存在だ。中国にも様々なテーマパークがあるが、2015年に公式のハローキティ・テーマパークがオープンし、当時は話題を集めた。

 記事は、「杭州ハローキティ・テーマパーク」について、「『かわいい』好きのキティファンはもちろん、遊園地のアトラクションを楽しみたい人も満足させてくれるテーマパーク」だと説明した。園内はファンタジー一色で、特に興味がなかったとしても自然とその雰囲気からファンになってしまうという。

 また、内部は複数のエリアに分かれ、キャラクターによって異なる演出がされている。たとえば、ハローキティの家などファンにとっては魅力的な場所だけでなく、音楽、水、森、蒸気などをテーマにした豊富な乗り物があり、冒険物や体験型のアトラクションも楽しめると指摘した。

 ほかにも食事について、「食べ物を持ち込むこともできるし、施設内のレストランはエリア毎に日本食、洋食、喫茶、長江料理など種類が分かれていて、好きな物を選べる」と説明した。値段は一食50ー100元(約810ー1620円)と、テーマパークにしては高くなく、キャラクターのかわいいプレートもあり、味も悪くないとお勧めしている。

 ハローキティは日本企業のサンリオのキャラクターであり、中国や台湾でも非常に人気がある。記事は「浙江省に公式テーマパークがあるのだから、わざわざ日本へ行かなくても中国で遊べば良いではないか」と暗に主張する一方、日本まで行かなくてもハローキティに会えるのは嬉しいことだと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)