欧米人と比較すると、アジア人の身長は低い傾向にあるが、中国メディアの快資訊は11日、「中国人から『小日本』と呼ばれる日本人は実際に驚くほど背が低かった」と主張する記事を掲載した。

 歴史的な背景から、今も心の底には反日的な感情が存在している中国人は少なくない。また、多くの中国人は日本がまだ歴史について謝罪していないと考えていて、それが戦後70年以上が経過しても解決していないこととして認識されている。それゆえ、中国人が日本について語る際、日本を嘲笑するニュアンスが含まれた言葉を用いることがある。

 中国人が日本を「小日本」と呼ぶのも、広大な国土を持つ中国からすると日本の国土は非常に小さいという嘲笑の意味が込められているわけだが、記事は「中国人からすると小日本という言葉は1つの形容であり、それ以上の深い意味合いは込められてはいない」と主張した。

 しかし記事は、戦時中の日本兵と米兵が写っている写真を掲載し、「過去の日本人は驚くほど背が低かった」と主張。中国人は「旧日本軍の力は非常に凄まじい」というイメージを抱いていたとしながらも、旧日本兵は米兵の前ではまるで子どものような背丈であったとし、「凄まじいイメージがあった日本人がこんなに小さかったとは」と驚きを見せた。

 過去の日本人の平均身長が低かったのは事実だが、現代では日本人の食生活や生活習慣は大きく変わって平均身長も大幅に伸びており、日中の平均身長はほぼ同等となっている。しかし、今でも中国で「小日本」という呼び方が用いられるのは、単に国土だけを比較しているだけでなく、中国人の深い部分の感情を映し出していると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)