国際結婚をする中国人は少なくない。なかには外国人と結婚した後、海外での生活の様子をSNSに掲載し、ほかの中国人女性から羨望のまなざしを集める女性もいる。中国メディアの快資訊は16日、「日本人に嫁いだ中国人女性の日本での生活」について紹介する記事を掲載した。

 国際結婚をして韓国やフランス、米国などに嫁いだ中国人女性のなかには、自らの日常生活をSNSに掲載し、多くの中国人女性ファンを集める人もいるようだ。外国の生活や文化など、新しい生活スタイルに憧れを抱く中国人女性がそれだけ多いということだろう。一方で記事は「日本へ嫁いだ中国人女性の生活は、他の国と比べてあまり知られていない」と指摘し、「日本へ嫁ぐ中国人女性は少なくないのに、なぜあまり日本での生活を露出しないのか」と違和感を抱くと指摘した。

 記事は独自の分析をし、日本へ嫁いだ中国人女性が自分の生活をひけらかさないのは「彼女たちが中国へ帰りたいと願っているためではないか」と主張。そして、「日本では女性の立場が一般的に低い」ことがその理由の1つではないかと主張し、中国と比較すると日本は働く女性が少なく、出世や賃金の点で男性よりも低く扱われることが多いと説明した。また他にも、「日本人は女性は結婚したら家庭に入る」という概念を抱いているために、もし女性が仕事を続けていると「旦那の能力や前途が無いと誤解を受けることもある」と主張した。

 中国では結婚しても共働きを続けるのが一般的で、自分で企業を経営する女性も数多く存在する。女性も夫と同じかそれ以上の収入があるケースが多く、家庭でも男性と対等の意識を持ち、自分の意見をはっきりと主張する。このように日本と中国では社会環境がまったく異なるため、男女対等の意識を持つ中国人女性が日本に嫁ぐと、「周囲の男尊女卑の雰囲気に圧倒され、耐えられなくなる」のではないかと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)