近年、日本を訪れる外国人が増加している。国や文化が違えば、人びとの習慣や街の風景もおのずと違ってくるものだが、中国メディアの捜狐は13日、「日本を訪れた外国人が理解できない日本」という記事を掲載し、中国人の目線で見た場合に日本のどのような部分が独特なのかを紹介している。

 記事はまず、「街中に設置されているごみ箱が非常に少ない」ことを紹介。中国では日本人は非常にきれい好きであると思われているが、街中にごみ箱が設置されていない状況でどのように街をきれいに保っているのか不思議に思うようだ。その答えとして記事は、日本人はごみを家に持ち帰ってから処分すると紹介している。

 続けて、「ラーメンを食べる際、音を立てる」ことも日本の独特な習慣だと論じた。ラーメンは中国から伝わった料理であり、そのほかにも中国には数多くの麺料理が存在するが、中国では欧米と同様に麺をすすって食べるのはマナー違反だとされている。だが、日本のラーメン店では多くの人が、「音を立てて麺をすすっている」と紹介し、これは音が大きければ大きいほど「ラーメンの作り手を認めていることの現れである」と紹介した。

 最後に記事は、「日本人の定年退職の年齢が非常に高い」ことを指摘した。中国では定年退職後に仕事をする人は非常に少ないが、日本では非常に多くの高齢者が仕事をしていると紹介。その理由として、日本は高齢化社会で労働者不足であることと、日本では高度な医療を受けられるため平均寿命が長くなっていて、50歳60歳ではまだまだ「老人」ではないためだと指摘している。

 日本に住んでいては気が付かないことだが、中国人から見れば不思議だと感じることは多々あるようだ。中国にも日本と違った習慣や文化が非常にたくさんある。中国を訪れる機会があれば、そうした文化や習慣の違いを探してみるのもおもしろいかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)