中国メディア・東方網は13日、「日本から帰ってきた中国人観光客が『日本人とは酒を飲まないほうがいい』と語ったのは何故か」とする記事を掲載した。

 記事は、日本はその独特な風俗や文化により、多くの中国人観光客を呼び込んでいるとしたうえで、近頃日本を旅行した中国人観光客が帰国後に「日本人と酒を飲まないほうがいい。酔っ払うと大変なことになるから」と訴えたと伝えている。

 そして、「この観光客の話によれば、日本人と酒を飲まないほうがいい理由は、日本人が酒に強いからではない。日本の男性は非常に大きなストレスを抱えており、酒を飲むときに容易に羽目を外して大量の酒を飲んでしまうのだ。酒は人を麻痺させる。飲みすぎれば脳の制御が利かなくなり意識を失い、深刻な場合は病院に運ばれる。だから、日本人と酒を飲むのは危険なのだ」と説明した。

 また、深酒が絡むと往々にしてトラブルが発生し、自分の多くの面倒が降りかかるため、特に、女性は安全面に考慮する必要があると指摘。さらに、大量に酒をあおる日本人と一緒にさまざまな種類の酒を大量に飲めば、自分自身も酔っ払ってトラブルを起こしかねないとし、仮にタクシー車内で嘔吐してしまえば多額のクリーニング代などを請求される可能性があるとしている。

 記事は最後に、「日本人と一緒に酒を飲みに行き、深酒に付き合えば自らの体や金銭に損害を被る可能性がある。われわれは常に節度を持って飲酒をすべきなのだ」と結んでいる。

 中国にはお酒が好きな人が多いうえ、とてもお酒に強い人も少なくない。中国の酒の席ではお酒の強さが試されるが、それ以上に「お酒の飲み方」も試される。無計画に飲んで醜態を晒してしまえば、「酒の飲み方を知らない」として冷たい目で見られることになるのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)