中国メディア・東方網は9日、今年引退した中国女子バレーボール代表の元エース恵若琪(けい・じゃくき)さんが大阪城公園でジョギングし、日本の「体育の日」を満喫したことを伝えた。

 2016年のリオ五輪で主将兼エースとして金メダルを獲得し、今年2月に引退した恵さんは、現在開催中の世界バレーでCCTV(中国中央テレビ)のゲスト解説者、特約記者として日本を訪れている。記事は、8日に試合会場である大阪に滞在していた恵さんが大阪城公園をジョギングする様子をCCTVが報じたことを紹介した。

 そして、「恵さんは大阪城公園をジョギング中、多くの現地人がジョギングしたり運動したりしているのに遭遇した。なぜなら、この日は日本の『体育の日』だったからだ。体育の日は1964年の東京五輪開催を記念する法廷の祝日だ。仕事をしなくていいから運動しよう、という祝日があるということに、少々驚きを覚える」と伝えている。

 エースアタッカーだった恵さんは身長192センチ。休日で大勢の人がいた大阪城公園内でも、ジョギングする姿はひときわ目立ったようだ。記事はやがて大阪城下まで辿り着いた恵さんが美しい風景を紹介するとともに「現役の頃、世界各地を訪れたが、こんな風に現地の特色を知る機会は本当に少なかった。自分の身分が変わったことを感じる」と感慨深げに語ったことを紹介した。

 解説や記者という慣れない仕事で疲れた体を、日本の体育の日にリフレッシュした恵さん。「引退後の運動は、現役時代と違ってストレス解消の手段になっている。運動によって体のデトックスになるし、心も洗われる。運動は生きるうえで大切。体を動かすことが好きでさえあれば、毎日が体育の日になるのだ」と語っている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)