中国メディア・東方網は8日、日本の85歳のおばあちゃんが初めて中国のカップ麺を食べ、「おいしい」とその味を評したとする記事を掲載した。

 記事は、ある日本のネットユーザーがこのほど、85歳になる自分の祖母に中国の定番カップ麺「紅焼牛肉麺」を食べてもらうという動画を撮影し、中国のネット上に掲載したことを紹介した。

 この祖母は、初めて中国のカップ麺にチャレンジするのだという。日本のカップ麺同様にお湯を注ぎ、数分待った後、孫に促されて試食を開始。最初ににおいを嗅いで「うーん」とうなった後、恐る恐る麺を一口食べると中国語で「ハオチー」(おいしい)とコメント。さらにスープも飲み、熱さに驚きつつも再び「ハオチー」と発した。

 記事は、「おばあちゃんは脂っこい食べ物は好きじゃないと思っていたが、その結果は意外だった。85歳のおばあちゃんが初めて食べておいしいと評価したのだから、われわれがカップ麺を好んで食べるのはいたって正常なことなのだろう」と評価している。

 実際の動画を見てみると、祖母はほんの一口しか食べておらず、口では「ハオチー」と言っているものの、そのリアクションを見ると「可もなく不可もなく」といった印象を覚える。湯を入れた後、いざ食べようと時に中から添付のフォークが出てきて大笑いしていたが、中国のカップ麺には親切にもフォークが入っているのである。それは、カップ麺を家ではなく列車内や駅のロビー、空港などといった場所で食べることが多いことの表れと言えるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)