中国メディア・東方網は27日、「日本人が選んだ、世界で最もおいしい麺料理6種類のうち半分が中国の麺だった」とする記事を掲載した。

 記事は「麺は世界で広く愛されており、日本人も非常に麺料理を好んで食べることで知られている」としたうえで、以前ネット上で見たという日本のある団体が選んだ「世界で最もおいしい6種類の麺料理」を紹介している。

 筆頭に挙がったのは、日本のとんこつラーメンだ。「日本で非常に愛されているとんこつラーメンの精髄はスープにある。手間暇かけて骨を煮込んでとったスープにはおいしいエキスがたっぷり溶け込んでおり、栄養も非常に豊富なのだ」と説明した。

 2つめは、ミートソーススパゲティである。「イタリア人が最も好むスパゲティ料理であり、どの西洋料理店のメニューにも名を連ねている。噛んだ時に硬さがある麺とソースの組み合わせは完璧だ」と評した。また、3つめには同じくイタリアのカルボナーラが挙がっている。

 そしてここからが全て「中国もの」だ。4つめは北京の名物料理であるジャージャー麺。「俗に、100の家があれば100種類のジャージャー麺が存在するというほど各家庭の特徴が出る、非常に伝統的な麺料理なのだ」と説明した。

 5つめは、昨今日本国内でちょっとしたブームを巻き起こした蘭州ラーメンだ。甘粛省蘭州地域をルーツとする蘭州ラーメンは中国10大麺料理の1つであり、澄んだスープ、香り高い肉、細い麺が特徴であるとした。そして6つめには、今や日本でもすっかりおなじみとなった四川の担々麺がエントリーした。

 記事が紹介した6種類に対しては、賛否両論あるかもしれない。しかし、日本において中国のいろいろな麺料理が人気を集めているという点は間違いなさそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)