9月も半ばになり、真夏の猛烈な暑さはどうやら過ぎ去ったようだ。特に朝晩はかなり涼しくなっており、寝冷えには注意が必要だ。特に床がコンクリートや磁器タイルの場所で生活している人は、なおのこと冷え対策をしなければならない。中国メディア・東方網は12日、「どうして日本の家は磁器タイルを使わないのか、話を聞いて彼らは頭がいいと思った」とする記事を掲載した。

 記事は、「われわれは、日本に対してあまり良くない感情を持っている。しかし実際のところ、日本の発達した観光業や科学技術は十分に学ぶに値する。日本の家屋におけるインテリアのアイデアもそうだ」としたうえで、現在の日本の家屋では磁器タイルをインテリアとして用いることが少なくなっていると紹介した。

 中国ではメンテナンスが木材に比べて簡単であることから、床や壁などにタイル装飾を用いることが多いという。「フローリングの床は使い方が乱暴だとその寿命が大きく縮まってしまう。一方で磁器タイルは丈夫なうえに手入れが楽で清潔を保ちやすいこと、コスト的にも優れていることから中国では主なインテリア材料になっている」とした。

 そのうえで、「地震が頻繁に発生する日本では、床の上に布団を敷いて寝る習慣がある。その際、磁器タイルの床では非常に冷えてしまうので体に良くない。だから、日本人はフローリングを床材として用いるのだ。それに、日本人は屋内では靴を履かないので、床がタイル地では常に足が冷えることになる。フローリングの床は冷え込むことがないのだ」と説明している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)