栄養価が高く、子どもの健康をよく考えて準備されている日本の給食は、中国人も注目しているようだ。中国メディアの快資訊は9日、日本の小学生の給食に関する記事を掲載した。中国のネット上では「これが給食とは!」と驚かれているという。

 記事はいくつかの小学生の給食のメニューを紹介。ある日の給食は、白米におかずが2品、野菜たっぷりのスープ、牛乳という献立だ。見るからにおいしそうなのはもちろん、量もたっぷりで、記事の中国人筆者も「小学生にしたら十分だ」と評している。

 また、別の学校の給食の写真では、麺がのびないように後から入れるよう工夫されている、と日本の給食のこだわりを紹介。クラス全員分の配膳が終わって揃うまで待つ日本の給食ならではの気配りと言えそうだ。中国と似ている料理もあると感じたようで、ある日のスープは麻辣湯(マーラータン)に、別の日に出たミートソースは肉みそジャージャー麺に似ていると紹介している。

 別の給食の写真を見ると、中華で統一されているが、本場中国の学校でもこんなに豪勢な食事は出ないと評価している。麻婆豆腐に小籠包、春雨の炒め物と本格的で、サラダとデザートもついている。すべてのおかずを1つの皿に盛る中国の学食とは違い、別々の皿に盛られていて、サラダの下にはレタスが敷かれていて彩り豊かで、レストランの食事のようだ。ネットでは、日本の学生は学校でこんなに良いものを食べているなんて、とため息交じりのコメントが寄せられたと紹介している。

 日本の給食も学校によって違いはあるが、全体としてレベルが高く、最も重要なこととしてすべての子どもたちが栄養価のある昼食を取れるというのは、称賛されてしかるべきと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)