経済成長に伴って大いに国が豊かになった中国だが、新たな問題も数多く抱えている。その1つが、貧富の差の拡大だ。中国メディア・東方網は4日、「世界で貧富の差が最も小さいとされる日本は、どうやってその差を縮めたのか」とする記事を掲載した。

 記事は、日本が貧富の差を縮小するうえで採用した主な措置として3つの点を挙げている。1つめは「所得倍増計画」とし、「戦後の日本は朝鮮戦争特需を経て1953年には経済規模が戦前の最高水準を超えた。一方で、国民の収入は低いままで、国は富んでも民が強くならないという状況に陥った。そこで当時の池田勇人内閣が打ち出したのが、国民の所得倍増を経済発展の第一目標とする・・・・

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