中国メディア・東方網は28日、「これほど留学生を歓待してくれる国が本当に存在する。それは、日本だ」とし、留学を志す中国人学生にとって、日本は絶好の留学先になり得るとする文章を掲載した。

 まずは、留学制度に関するメリットについて紹介。「日本では、日本語をマスターすれば大学の留学生試験制度を利用することが可能。日本の優秀な学生との受験競争を避けつつ一流大学に入ることができるチャンスが広がる」とした。

 2つめは、コストの低さを挙げた。日本では特に公立大学の学費が安いうえ、勉学に励みながら一定時間の労働の機会も与えられているため、留学費用が家族の大きな負担にならないと説明したほか、国や地方自治体、さらには、民間団体が留学生のために奨学金を含めた様々な援助体制を用意していることも魅力であると伝えている。

 3つめは、就職やキャリアアップの可能性が大きい点。「日本は中国から近い先進国であり、中国市場を開拓している日本企業も少なくない。しかも、日本では少子化が深刻化しており、日本国内の労働力不足も顕著になっている。そこで、日本政府は留学から就職に至るまでの優遇政策を出し、より多くの外国人留学生を呼び込もうとしているのである」と説明した。

 4つめは、交流の場の大きさだ。「日本留学最大の魅力は、世界最高水準の技術や知識を学び、把握できる環境が提供されるということだ。日本の高等教育機関では実にさまざまな分野の学習と研究が行われているほか、大学の同窓生の間で人脈ネットワークが構築されており、自身のキャリアにとって非常に大きな財産になる」とした。

 そして最後に、社会福祉の充実が留学生にまで行き渡っていること。「日本にはしっかりした社会福制度があり、留学生も国民健康保険に加入でき、病院で診察を受けた際は30%の費用を負担すればいいようになっている。また、高額の医療費が発生した時も国が大部分の費用を負担してくれるのだ」と紹介している。

 記事は、「日本の留学で感じられるのは、360度ほぼ全てに渡ってサポートが受けられるということ。日本への留学を迷っている人は、安心して留学することを選択して欲しい」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)