中国メディア・東方網は25日、「どうして日本アニメを好む人がいるのか」とする記事を掲載した。

 質問に対して記事が出した答えはいたってシンプル。「なぜなら、日本アニメは現在世界のアニメ界で完全にリードしているからだ」とししている。そして「日本のアニメは人物設置、ストーリーのアイデアいずれにおいても世界の先頭を走っている。そして、ストーリーがおもしろいものでありさえすれば、視聴率の取れるアニメになるのだ。熟練したアニメ制作技術は今更言うまでもなく、アニメの商業開発を早々に始めたのも日本なのだ」と評した。

 記事によれば、現代のハイテンポな社会生活において心身を急速にリフレッシュできるものが求められており、アニメがまさにそのニーズを満たしているのだという。「日本アニメはこの潮流の中を進んでおり、その画面はますます精美になり、ストーリーもシンプルながら充分魅力的な内容になっている。総じて言えば、日本アニメは全力で観客の心をつかみにかかっているのだ」と論じている。

 そのうえで、日本アニメと中国アニメの状況も比較。日本アニメは十分な経験を踏まえ、観客が興奮する場所をよく心得ており、この点においては「向かうところ敵なし」の状態であるとともに、日本のアニメ界の動向が未来のアニメの発展トレンドになるとした。一方で中国アニメについては、「台頭」という言葉が用いられるようになってすでに久しいものの出てくる作品は似たようなばかりだと指摘。3Dアニメではある程度の強みを持っているが、真の巨頭になるにはまだまだ遠い道のりが必要だとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)