中国メディア・東方網は11日、「日本人は決して中国の白酒が好きではないのに、どうして中国に旅行に来るとみんな白酒を買って帰るのか」とする記事を掲載した。

 記事は、「中国の特色ある白酒を好む外国人は多い。特に、ロシア人には愛好されているのだが、ある国の人たちはあまり好きではないようだ。それなのに中国にやってくると、みんな競うように白酒を買っていく。これは一体どういうことなのか」とした。

 記事によれば、その国とは日本のことだという。「近年、日本では中国商品を敬遠する動きが続いており、該当で中国商品のボイコットを叫ぶ人もいる。日本人は中国が作った商品を好まず、白酒も好まないのだ。しかし、中国旅行にやってくる大部分の中国人は白酒を買って帰るのだ」と紹介している。

 そして、「どうやら、大部分の日本人は中国製品を使うなと口にするものの、それは単に口先だけの話のようだ。他人と違うものを使ったり、違うことをやったりすれば日本では異端者とみなされる。それゆえ、口ではボイコットを叫びながら、多くの日本人が日常生活の中でひっそりと中国製品をたくさん使っているのだ」と論じた。

 確かに日本国内では中国製品に対する印象はあまり思わしくなく、特に食品に関しては中国産を敬遠する消費者は少なくない。ただ、すでに日常生活のあらゆる部分で中国製品が入り込んでいる日本では、もはや中国製品なしに生活していくことが難しくなっているのは事実だ。ただ、日本人は国産品ばかりを使い、中国製品を毛嫌いしているというのは、中国における日本に対するステレオタイプの見方と言える部分があるのではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)