中国で進む大規模な国有企業改革「混合所有制改革」がジワリと進展している。国有大企業改革のモデルケースとして注目度が高い通信キャリア大手の中国聯通(チャイナユニコム)は3日、Eコマース中国最大手の阿里巴巴集団(アリババ・グループ)と合弁で、新会社の雲粒智慧科技有限公司を設立したと発表した。新会社は、政府・企業の推進するデジタル化転換に照準を合わせ、主に政務(行政事務)、金融、生態環境、公安、製造の分野で新技術のアプリケーションソフト、サービスを提供する。

 チャイナユニコムは2017年8月、アリババをはじめ、百度(バイドゥ)、騰訊HD(テンセント)の「BAT」3社のほか、EC大手の京東・・・・

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